~年金検定2級に合格しました~
お知らせ
社労士見習いのスタッフHです(^^♪
この度、一般社団法人 日本金融人材育成協会様主催の「年金検定2級」に合格しました!
2級の試験概要・試験の出題範囲(各級共通)は次の通りです。(協会HPより抜粋)
試験概要2級
【受験資格】特になし。どなたでも受験できます。
【試験時間】120分
【受験地】全国47都道府県の300会場にて実施
【申込期間】希望受験日の約3カ月前~3日前まで
【受験料】8,800円(税込)
【出題形式】CBT方式による四肢択一式問題50問
試験の出題範囲(各級共通)
【公的年金制度の仕組み】被保険者、標準報酬、保険料、被用者年金制度の一元化
【老齢給付】老齢基礎年金、老齢厚生年金の支給要件・年金額の計算(老齢年金の繰上げ・繰下げ、在職老齢年金の計算等を含む)
【障害給付】障害基礎年金、障害厚生年金の支給要件・年金額の計算
【遺族給付】遺族基礎年金、遺族厚生年金の支給要件・年金額の計算
【公的年金制度に関するその他の論点】離婚時の年金分割、年金に係る税金等
【私的年金、医療保険等】確定拠出年金、確定給付企業年金、国民年金基金、健康保険、後期高齢者医療制度、介護保険等
受験をしての感想ですか、難しかったです。。。
社労士試験でも年金分野が出題されますが、多くの受験者が苦手とします。
なぜ年金制度が難しいかと言うと、歴史が古いので、過去に何度も国民年金法や厚生年金法などの法律の改正が行われてきた過程で、「経過措置」が設けられているからです。
経過措置とは、経済の状態や少子高齢化の影響を受け、年金を減らさざるを得なくなったことにより、国民全員が納得のいくよう考えられた策です。
生年月日や家族構成により適用される策が違うため、ややこしいのです。
あと単純に、一般社団法人 日本金融人材育成協会様のテキストはとてもすっきりした構成で、過去問などもないので、理解と問題の傾向をつかむまでに時間が掛かりました。
今回、業務に役に立てばと思い受験しましたが、個人で老後の生活設計に役立てたい方にもおススメです。
今話題のiDeCoについても学べますので、興味のある方は受験してみてください。